JVCケンウッド Jvc Hp-Dx1000 密閉型ヘッドホン – 技術者の魂を感じるヘッドホン

今、私の一番のお気に入りのヘッドフォンが、このhp-dx1000です。本機のもっとも大きな特徴は、音ではなく、音の聞こえ方にあると思います。耳の近くで音が鳴っている気がする、頭の中で音がしているような感覚になるといったヘッドフォンリスニングの欠点を克服し、スピーカーで音楽を聞いている感覚に近い音を作るという、開発者の方の魂のようなものを感じます。音質は、低音から高温までほぼ満遍なく鳴ります。飛びぬけて強い音域はありませんので、どんどんと響く低音が好きな人など、特定の音域の強調された音が好きな人には合わないと思います。ジャンルとしては、クラシック、特に大編成のオーケストラがあうと思いますが、小編成の室内楽であっても十分良質な音を奏でてくれます。肉厚のイヤーパッドに耳をすっぽり包まれているようなゆったりとした装着間も大変気に入っています。ただし、ヘッドフォン本体が大きく、ケーブルを含めるとかなりの重さがありますので、肩こりや首の痛みのある人は長時間の使用は厳しいでしょう。疲れた毎日の中に癒しを求めている人で、クラシックが好きな人に、自信を持ってお勧めする一品です。.

以前はaudio-technicaのヘッドホンを持っていたのですが、高音のキンキンとした限界を感じる音と低音の微妙な響き方に満足できず、思い切って評判の良いこのhp-dx1000を購入しました。(遮音性や細かい性能については他の方のレビューを参考にしてください)基本私はジャズやインディーズ曲ばかりを喫茶bgm感覚で聴いているのですが、相性がいいのか音の広がり方と迫力が以前の比ではなく良い。洋楽など声量のあるものや、コーラス、オーケストラなど広がりや奥行きのある声や音にはこのヘッドホンを強くオススメです。反してヴォーカルありきの曲は少し収録環境に依存したものがあります。以下参考までにどうぞ…収録環境が良ければヴォーカルもbgmもしっかり鮮明に聞き分けれるのですが、中途半端な編集、もしくはマイク?での収録だとヴォーカルだけが奥まって聴こえてきます。それを踏まえこのヘッドホンを使い分かったのですが、大手レコード会社が出すメジャーな曲達(j-pop等)との相性は他のハイエンドヘッドホンとそうそう大差ありません。あくまでも音質にこだわった顕著な違いのある音を持った曲か、今までハイエンドヘッドホンを使ったことがない人向けでしかメジャー曲用としては強くオススメするというほどでもありません。メジャー曲用で10万以上出せるのならいっそfostex th900と好みのアンプを購入することをおすすめします。最後にこれは色々な方も言っていることですが、他の用途として、ゲームや映画などでの臨場感がすごく、映画の携帯電話などの音に素で反応してしまったり、ゲームの環境音や声に反応してしまったりと、今までにない体験ができることでしょう。いささか重量がある代物なので長時間の使用は辛いかもしれません。ですのでそこは自分に合うかどうか判断した上でご購入ください。長文失礼しました。.

Victorさんのrx700が大好きだったのでハイエンドはどれだけ凄いのか試してみたくなり購入しました。レビューの前に自分は音楽鑑賞でヘッドホンは殆ど使いません用途はavアンプからの映画鑑賞とゲームが主です。そんな奴がハイエンドヘッドホン必要無いだろとお叱りを受けそうだしrx700で自分も充分満足してましたが、糞耳の自分でも違いがはっきり分かりました。最初はdx1000の声(ヴォーカル)の遠さに戸惑いましたがリアル差と臨場感て言うのかな…かなり違いますね音が鮮明なんです。rx700が声や楽器の音をプレスして混ぜて濁った感じだとすると、dx1000は全ての音をきっちり分けて明確に聴こえる感じと言えばいいのかドンシャリとか高音があーだ中低音がこーだとか自分には上手く説明は出来ないんですが音楽に限らず映画やゲームでも全然違うので、スピーカーだと音が気になるけどせっかくなら臨場感溢れる鑑賞がしたいならdx1000は本当にお薦めです。自分はワイヤレス方式のそこそこ高いサラウンドヘッドホンも持ってますがdx1000の方が音楽は当然としてavアンプに繋げば映画もゲームも臨場感はこっちの方が上でした。ハイエンドヘッドホンやっぱり値段に違わず凄いやつでした。.

『蓄音機と犬』でお馴染みの懐かしいvictorの刻印のある12年以上前に発売された古いヘッドホンです。まさにヘッドホンの始祖、起源とも言える構造で今となっては逆に贅沢で貴重な機種です。長く生産されていましたが、最近ついに生産終了してしまいました。発売当初から興味はあり、家電店に立ち寄った時は頻繁に試聴していたのですが、新品で入手できる今のうちにと、ようやく購入となりました。もっと早く購入すれば良かったと後悔するほど聴けば聴くほど虜になるクセのある独特な音です。クセのある独特な音とは、この構造の成せる技と言っても過言ではないと思います。一般的なヘッドホンと違い『構造が通常のウッドスピーカーそのもの』であり、小型の『ウッドスピーカーを直接耳に当てている状態』がこのヘッドホン最大の特徴です。試聴したことのない方でも察しは付くと思いますが、今流行りの解像度の高いデジタル系の音質とは一線を画す、一昔前のアナログ時代の音質です。粒粒な音分離や繊細な解像度などデジタル系並にこの機種に求めるのはナンセンス。ひたすら暖かみのある、ふわりとした音場に包まれた音質です。木の筐体、ハウジング内に反響する独特なウッド系の篭もりが、ひたすら暖かみのある音場として再現されます。低域から高域にかけて輪郭のぼやけたアナログの深みと広がりが出る、味わい深い音質です。各音域のバランスは『低音寄り』です。キレのある低音ではなく、深みのある沈み込む低音です。どのジャンルの曲でも、心地よく聴くことは可能ですが、得意ジャンルは、やはりクラシック全般、jazzなど。その中でもピアノトリオジャズは格別。野太く響くベースやピアノの音は生演奏をその場で聴いていると錯覚するほど。。。フルオーケストラとも相性抜群でデジタル系が得意のヘッドホンでは太刀打ちできない “ 至高の音場感 ” を味わえます。(老舗コンサートホールで聴いているような響きがあります)ある程度年を取られた中年世代の方なら、90年代以前の曲をこのヘッドホンで聴くと妙に懐かしい音に聴こえるはず・・・です。ハウジングに使われている木材のラジアータパイン(アメリカ・オーストラリアの松)は軟質で軽い木材で建築や家具など多用途に使われています。デザインや作りは無骨であっさりしています。ヘッドバンドからハウジングを支えるアームなどプラスチッキーで価格分の高級感は微妙です。ハウジングやパッドの大きさは類を見ないほど大きく、厚みも半端ありません。重量は見た目に反して軽く、装着感も悪くありません。側圧も並です。ケーブルは長く太く、ゴワゴワとして扱いにくいのでその点はマイナスポイントです。一昔前のアナログな音質と表現しましたが、間違ってほしくないのが決して『悪い音質』ではないことです。アナログ感満載ですが、上質でアナログ的音質の最高機種と言えます。昭和の高音質ヘッドホンと言えば、こんな音質が主流だったと思います。デジタルとアナログのバランスの取れた音質のdenonの某機種がマイベストなのですが、古い機種を思い切って追加購入して大満足でした。ポップスやロック、デジタルなedm、テクノなどを主に聴くならこのヘッドホンはお勧めしません、他により良い流行りの機種は多数あります。これはクラシック・jazzに特化した専用機と考えてもらっていいと思います。このジャンルを好む方、市場から無くなる前にぜひ購入をお勧めします。ご年配のオーディオマニアさんにもお勧めしたいヘッドホンです。これで昔のレコードを聴いてみてください、鳥肌が立つと思いますよ。.

1.暖かみのある音楽的な鳴らし方と価格なりの優れた解像度とを高いレベルで両立しています。2.低域・中域・高域いずれもバランスが取れており、どれかが突出しているということはありません。ボーカルのサ行で耳が痛くなるということもありません。3.音場が傑作です。木材の響きと物理的なハウジングの厚みが生かされ、唯一無二の生々しい空間性と響きを生み出しています。密閉型の閉塞感と開放型の音の薄さとを同時に克服しつつ、まったく独自の境地を開拓しています。この点に関しては、同じ設計を引き継いだdx2000でも登場しない限りは代替が利かないでしょう。「音質のための音質」を追求する世界とは距離を置いた孤高のヘッドホンです。数多の高価格機種が濫造されては忘れ去られていく中で、ひっそりと、しかし脈々とその生命を保ち続けるでしょう。※よく聴くジャンル:クラシック、hm&hr、電子音楽など雑多再生環境:fb2k(wasapi排他)→rme babyface→luxman p-1u.

利点と欠点

メリット

  • 技術者の魂を感じるヘッドホン
  • 今のハイエンド帯で満足できない方へ
  • 構造も音質も、まさにウッドスピーカーそのもの。アナログ系最高位機種

デメリット

特徴 Jvc Hp-Dx1000 密閉型ヘッドホン

  • モデル番号を入力してください
    これが適合するか確認:
  • ノイズキャンセリング:非対応
  • サラウンド:非対応
  • 最大入力:1500 mW
  • 重量:380 g

ベスト Jvc Hp-Dx1000 密閉型ヘッドホン 買い取り

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