ゼンハイザー(Sennheiser) ゼンハイザー Hd600 ダイナミックオープンエア・ヘッドホン – HD650と比較して

こいつの魅力は低音の再生能力に尽きます。綺麗な低音とか、そういう意味ではなく、CD等音源に録音されている低音が正確に再生されるという事です。即ち、こいつはモロにモニター向けであり、スタジオ向けのモニタースピーカーでいえば、名機 adam a7 のような性格です。新型の650、660は評判いまいちの様子、買えるうちに買っとけ。.

ドイツの老舗 sennheiser の有名な hd650 の前身にあたるヘッドホン。 102 db ([email protected] v), 97 db ([email protected] mw), 300 Ω。ちなみに hd600 にはさらに前身があり、 hd580 precision → hd580 jubilee → hd600 → hd650 というのが系譜である(hd580 precision, hd580 jubilee は既に販売終了)。ヘッドホンは一見簡単に作れそうで、実際ただ鳴るものなら簡単に作れるが、きちんとした性能に仕上げるのは意外に難しい。昔からバイノーラル(スピーカーでなくヘッドホンやイヤホンで聴くことを前提とした系)の研究が盛んだったのはドイツで、ヘッドホンで著名な sennheiser, beyerdynamic, akg などのメーカーがドイツ・オーストリアにあるのは偶然ではない。そもそもスピーカー聴取のステレオでは左右スピーカーの距離差やスピーカーを見込む角度によって結果が変わるので(計測上は 1 cm 変わっても影響が出る)、研究にはバイノーラルの方が適しているのだ。しかし通常のオーディオ信号はスピーカー用のステレオであってバイノーラルではない(イヤホン聴取が多くなった現在でもそう)。したがってその信号でスピーカーを鳴らした場合の聴こえ方に合わせることになるが、どんな部屋やスピーカーを想定するかによって変わるし、いずれにせよスピーカーと同じようには聴こえないので、一応の基準はあるもののいまだ固まっていない。無理矢理固めたところで実態にそぐわなければ基準の方が無視されるだけだ。商品としてのヘッドホンにとって重要なのは聴いて良いかどうかであって、基準に合っていることではないからだ。hd600 は hd650 より高域が強い。つまり hd650 は hd600 より高域のレベルを下げて世に出てきた。そこには上記のような事情がある。どちらが正しいとはいえない。しかし個人的には hd650 は高域を下げ過ぎたと思う。 hd650 より hd600 の方を好む人は結構いるのではないだろうか?本国ドイツで今も hd600 が売られているのはそのためだろう(日本では正規販売は終了し並行輸入のみ)。スタイリングは hd650 とも共通する独特なもの。正直、私にはかっこいいとは思えないのだが(かっこいいという人もいる)、これだけの音を出すヘッドホンにそんなことを言うのは野暮というものだろう。.

Good: 整えられた品のある音、快適な使用感・ビルドクォリティの高さbad: 値段が高い、もっと軽快なリズム感と開放感が欲しいことがある、渋めのデザイン非常に均整のとれた音で、しいていえば若干低音域に響きを感じる以外は特定の音域がうるさく聞こえるといった事がなく、うまくコントロールされていると思います。また音源に含まれているディティールを歪みなく再生できる能力も持っており、同モデルを購入した友人は「このヘッドホンを聞いてやっと音の定位や音場感という言葉の意味がわかった」「よく見える眼鏡の様だ」と言っていました。布製のイヤパッド・ヘッドパッドも快適で、ややフィットを感じる装着感ではありますが、長時間の使用でも疲労感が少ないです。音の傾向、物としての使用感共にヘッドホンによくある聞き疲れ着用疲れをあまり意識せずに使うことができ、この点に関しては特筆すべき魅力があります。ビルドクォリティは良いです。ボディの大部分はプラスチックですが高級感のある素材とフィニッシュで傷・汚れがつきにくく、柔らかい布やペーパーで乾拭きするだけできれいな印象を保ちながら使用することができます。プラグ部はステレオミニプラグの上にステレオ標準プラグをキャップの様はめ込むという形状になっており、どのような機器に使う場合でもヘッドホン端子周りの印象をすっきりと保ちながら使用することが出来ます。加えてコードは柔らかで取り回しのしやすい太さのもので3mと余裕のある長さなのでリビングなどでも扱いやすく、使用環境を問わずスマートに接続できる使用感の良さがあります(ただしhd650のケブラー繊維が織り込まれているコードに比べると若干癖がつきやすいです)。デザインは若干渋めで万人にスタイリッシュになじむというわけではなく、はっきり言って似合う・似合わないというのがあります。ただプライベートな環境で使うものだと思うのでこれは大きな問題にはならないと思います。以上の様にハイグレードな高級ヘッドホンとして良い部分も多いのですが、気になるところがないわけではありません。音質について、確かにうまくコントロールされた端正な音で、どんな音源もストレスなく鳴らしてくれるのですが、キレのあるリズム感、鮮烈な開放感、リアリティを感じるような迫真さなどの表現は価格からすると正直物足りないです。はっきり言うとなにを聞いても一歩引いた地点から聞く様な、芯に触れられない様な心地がします。このあたりの表現を何よりも重視する場合には、よく聞くジャンルや音源問わずこのヘッドホンは選択肢から外してしまっていいと個人的には思います。ただ、この性格は音に疲れることなくリラックスした状態で長時間音楽鑑賞を楽しむことができるというメリットにもつながっていますから、「ストレスなく快適に使用できるハイグレードで上質なヘッドホン」というのが徹頭徹尾コンセプトとしてあるというのも使用してみてしみじみ納得しました。※ヘッドホンアンプなど専用に使用環境を整えるという選択肢もありますが、具体的にどのヘッドホンアンプにすれば良いかという問題、新たに機器を導入するということでhdmiなど各入力端子への対応を考えるとやや使い勝手が限定されるなど、必ずしもどのケースでもヘッドホンアンプを足せば改善というわけではないと思うのでここでは考慮しません。また個人的には購入にあたって「鳴らしきれない」などの点を気にする必要は全くないと思いました。価格が高く、リズム感と開放感などの点で音楽鑑賞用途として文句なしの最高のヘッドホン、これを買っておけばokという訳ではありませんが、作りが良く丈夫という点と、音源のディティールがよくわかる高い再生性能を持ちながら聞き疲れしにくいという点から、音楽鑑賞だけでなくスピーカーが使えない時のテレビ鑑賞用途、インタビュー音源等の長時間の編集作業など多用途に使う常用ヘッドホンとしても案外向いているんじゃないかと思います。価格があまり気にならず、閑静でプライベートな環境での使用が目的で、便利かつ快適に使える屋内用のヘッドホンが欲しいという場合には検討する価値があるヘッドホンと言えますし、安心して使用できるという点では現在でも他にない魅力があると思います。.

ゼンハイザー ヘッドホン hd600ゼンハイザーを使い始めて、かれこれ20年位になります。確か当初はhd560オベイションだったと思います。その音は、解像度が高く低音から高音まで非常に帯域が広くどんなジャンルの音楽もこなし、オールマイティでした。3回位買い換えてきましたが、経年劣化もあり3年前にhd598を購入しました。しかしその音は、今までの音とは少し違っていました。全体的に低音が優先していて、音が重くクリアさが少し足りなく感じました。そこで今回は、もう少しニュートラルな音が欲しくなり、検討した結果hd600を購入しました。hd650も考えたのですが、少しhd650の方が低音気味と言う評価もあったものですから、思いきってhd600にしました。ニュートラルな音で、やや高音がきついのではないかと心配しましたが、そんなこともなく自分にとっては丁度良い音でした。低音から高音まで帯域が広く伸びて、hd598より生々しく迫力のある音でした。以前感動したゼンハイザーの音がよみがえったような気がしました。交響曲、バロック音楽、ジャズ、ロック、等何でもこなします。特に女性ボーカルはしっとりしていて、艶のある音を聞かせます。また交響曲の迫力はずごいです。自分にとっては、ベストな買い物でした。.

ここ3年ぐらい、デノンのcdプレーヤーとプリメインアンプにhd650を挿して、主にクラシックを聴いていましたが、同じくらいの品質で、音質の違うヘッドホンが欲しくなり、hd650の前のモデルである、このhd600を購入しました。hd650がまろやかで重厚な音だとすれば、hd600はシャープで陰影のある音です。hd650は音量が大きく躍動感がありますが、hd600は音量が控えめで落ち着きがあります。リアルでストレートな音のhd518も持っているのですが、hd600はそれを大幅に高級化した感じです。合う音楽はやはりクラシック、それも古楽器演奏でしょう。ガーディナーによる、バッハのカンタータ、モーツァルトのピアノコンチェルト、ベートーヴェンのシンフォニーなどは素晴らしいです。60年代から70年代の、ベームやカラヤンにはhd650の方が合っている感じがします。古楽器によるバロックや古典派はhd600、現代楽器によるロマン派以降はhd650を聴いていきたいと思っています。このhd600は、一番合うのはクラシックですが、ジャズやロックにもそこそこ合いそうです。ジャズではマイルス・デイビス、ロックではセックス・ピストルズなどのパンクに合うでしょう。hd650と同じく、ケーブル、イヤーパッドが安く交換できるのも魅力です。エージングはまだできていませんが、初期段階でもクリアーな音です。しばらく使ってみて、どう音が変化するか、またレポートします。.

ヘッドフォンは夜中スピーカーで聴けない音楽を楽しむのにはいいですね。後、家族が音を嫌うとかで。本題ですが、4年前くらいにhd650を手に入れたんですけど今でも思うんですけど、これほどの上質な音を作るゼンハイザーというか、ドイツの方々がいかに職人的、か、考えさせられますね。ワインで言うと絶対「フルボディー」ってな感じで。そして今回購入したhd600。聴いてみたり口コミやネットを調べていると、あわわわわ・・・・・・。hd600が新品で手に入るとのアマゾンさんのこのサイト。並行輸入品で価格が動くのですが、まあ、hd600がこの値段だったら絶対買う!2週間前帰ってきたらありました!youtube等でhd600のunboxingを見ていたので梱包も、hd650を買った時みたいに、ワクワクする包装を期待しましたが、「あれ?」「普通の紙箱じゃん」・・・・・。ビビって生産国を調べてみると、ちゃんと、アイルランド製でした(^^。hd650の時と同じアイルランドです。タイトルに比較するようなことを書いていますので、簡単に羅列してみます。・サウンドステージ両方同じくらい広々としている (hd600とhd650と評価をするために「両方」と使います。・解像度両方同じように細かい例えばオーケストラのストリングスのヴィヴラートが綺麗に聴こえるような、絹のようだ。・定位100歩譲ってhd600の方が角度がわかる。けど目を閉じて根性入れて聴かないかぎり、両方同じ。・セパレーション両方同じここまで同じだと買った意味が無いかと思われますので、違いはといえば、、、、、hd600は、フラット。痛い音の周波数はない。hd600は、ハイも反応はいいが、ベースやバスドラの出音がグルーヴしてる。ニュートラル。hd650より守備範囲は広い。一応、hd650についてちょっとだけ。(hd650が売られてるページに行くと、たくさんレヴューがあるので、ちょっとだけ)音に温度計をつけたわけではないが、音が暖かい。フルボディーの上質なワインを思わせる、シルキーな高周波領域。深い深い、low。2週間前に届き、普通聴き、寝てる時はitunesでエージング音をリピートさせてみました。ここ2周間でじわじわダイヤフラムの響が良くなってきていると実感。今でもアイルランド生産でもいいのですが新品で手に入るので凄く嬉しいです。それと、インピーダンスは300Ωなので、アンプがないとヘッドフォンが鳴らしきれない、というかドライブしません。・環境imac、audirvana plus、rme fireface ufx、ヘッドフォン。.

利点と欠点

メリット

  • ニュートラルで生々しい音
  • 低音!
  • HD650とHD600は似てるが案外違う

デメリット

特徴 ゼンハイザー Hd600 ダイナミックオープンエア・ヘッドホン(ヘッドフォン) ハイグレードモデル [並行輸入品]

  • モデル番号を入力してください
    これが適合するか確認:
  • メーカー型番 : HD600
  • 形式 : ダイナミック・オープンエア
  • 周波数特性 : 10~39500Hz
  • インピーダンス : 300Ω
  • 感度 : 103dB

高級ヘッドホン入門者の方にもおすすめの一品

「ダイナミック型としては世界最高の音質を持つ」と考える人もいるほど,バランスの良い高音質ヘッドホン”HD 600″ 振動盤固有の定在波を追放する二重構造「Duofol」ダイアフラムや超軽量のアルミニウムボイスコイルやケブラ繊維補強OFC入力ケーブルなど音質優先の思想で設計されています。サウンドは非常に高レベルな原音忠実&フラットで音量を上げても音の傾向が変わらず、様々なジャンルと相性がいいです。抜けがよく、変な刺さりはなく非常に聞きやすいヴォーカルやタイトな低音域はマニアを満足させる高音質で、デジタルな音が凄く綺麗に表現されます。コストパフォーマンスに長けたヘッドホンで高級ヘッドホン入門者の方にもおすすめの一品です。

ベスト ゼンハイザー Hd600 ダイナミックオープンエア・ヘッドホン(ヘッドフォン) ハイグレードモデル [並行輸入品] 買い取り

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